砕氷船フェア「ポエトリー・オン・ザ・ロック」開催!
「ポエトリー・オン・ザ・ロック」
紀伊國屋書店国分寺店さまで「砕氷船」のフェア、「ポエトリー・オン・ザ・ロック」が開催中です!
「砕氷船」とは、暮田真名さん(川柳)・斉藤志歩さん(俳句)・そして榊原紘(短歌)による短詩型ユニットです。現代詩の「砕氷船」さんとは区別するため、「短詩集団」と頭に付けさせていただくこともあります。
斉藤さんが句集『水と茶』を刊行され、三人の著作が揃いました(暮田さんは『ふりょの星』、榊原は『悪友』)。
今回のフェアでは、我々の著作(数冊に1首&サインを書かせていただきました!)と「砕氷船第5号 ポエトリー・オン・ザ・ロック号」というペーパー、そしてなんと担当の方がそれぞれの著作から20句・20首を引いてくださったペーパーを置いていただいています! さらに、先日ゆにここさんから発表された、「砕氷船をかたちづくった本」というブックリスト、そして紹介している本まで……!
「ポエトリー・オン・ザ・ロック号」は、メンバーによる相互評、砕氷船として今までやってきたこと、これからやってみたいこと、個人の野望などが書いてある特別号です!
レジ前で展開していただいているようですので、ぜひチェックしてください! 様子はこちらのツイートやこちらのツイートからもご覧いただけます。
1月から「たのしい砕氷船おみくじ2023」が始まりました! 各メンバーの著作から1句 / 首の引用と、一言が添えられています。詳細はこちらのツイートやこちらのツイートからご覧いただけます。
フェアは1月末まで続けていただけるようですが、ぜひお近くの方・行けるタイミングがある方は足を運んでいただけたらと思います!
砕氷船のこれから
2020年の冬に結成された「砕氷船」が、こうして続いていることをまず嬉しく思います。
詩形だけではなく、(「ポエトリー・オン・ザ・ロック号」に書いてある通り)メンバーの最近の関心事も全く異なりますし、それぞれができることも違います。基本的にはそれぞれが一人の作家として、様々な仕事を引き受けられると思います。そんな3人が集まったらどういうことができるのか、考えるとわくわくします。
短詩に興味がある方がこの文章を読んでくださっていたら、この「砕氷船」に何かご依頼いただければと思います。共通の窓口は存在しないので、それぞれのメンバーが提示している連絡先にいただきたいです。
暮田真名
Gmail : kuredamana@gmail.com
note
斉藤志歩
Gmail : saitoshiho575@gmail.com
公式サイト
榊原紘
Gmail : sakakibara.hiro.ei@gmail.com
公式サイト
今後とも「砕氷船」をよろしくお願いします!