俳句アカウント

お知らせ

岸本尚毅『文豪と俳句』を読み一念発起し、短歌アカウントと俳句アカウントを分離しました。インターネットのアカウントを整備しているくらいなら俳句の勉強をした方がよいのではと思いましたが、短歌と俳句は接するときの脳の使い方が違うような気がして、その切り替えをSNSにも反映させることとしました。

また、俳号として一年ほど使わせていただいていた衿草の姓ですが(「遠馬」とあわせて川野芽生さんにつけていただいたもの)、もともと高校時代から勉強していた錬金術の単語から着想を得たものです。ただ、どうにもその単語を姓として頂戴するのが不遜に感じ、本日をもって変更しました。卑金属をもとにした姓を考えもしましたが(卑金属は貴金属――最終的に金――に成る途中の存在で、それらは地中での成長を待つものですが、作業によりその成長を早めることができるというのが錬金術の考えです)、俳句の方々から既に榊原の姓で呼ばれていることと、あまり凝りすぎるのも良くないだろうというということで統一しました。

俳句では下の名前で呼び合うことが一般的なので、「遠馬(トーマ)」と呼んでいただければと思います。榊原遠馬には今年はもっと頑張ってもらいます。